米大統領、中米3カ国への支援停止示唆 移民問題巡り

[ワシントン 23日 ロイター] – トランプ米大統領は23日、中米のホンジュラス、グアテマラ、エルサルバドルから米国へ新たな移民の波が押し寄せているとして、これら3カ国への支援を打ち切る可能性があると示唆した。

大統領は、3カ国の政府が米国の移民問題対策に協力していないと苛立ちをあらわにし、「ホンジュラスも、グアテマラも、エルサルバドルも、われわれのために何もしていない。にもかかわらず、われわれはこれらの国に毎年数億ドルを支払っている。これを、近く中止する。実際、現在検討中だ」と述べた。

米議会調査局(CRS)によると、2019年度の政府予算案には、エルサルバドル向けに4570万ドル、グアテマラ向けに6940万ドル、ホンジュラス向けに6580万ドルの拠出が盛り込まれている。いずれも、前年度比で2ケタ台の削減となっている。

▶ 続きを読む
関連記事
メルツ独首相はまた、ドイツは「米軍の駐留と軍事的支援を我々の側に留めることに、引き続き強い関心を持っている」と述べた
ホルムズ海峡の通航権を巡り、依然として大きな対立が続く
アメリカとイランの戦争開始後、カタールの液化天然ガス(LNG)運搬船が5月10日、初めてホルムズ海峡を通過し、パキスタンに向かった
中共外務省は5月11日、トランプ大統領が13日から15日まで中国を訪問すると発表した。トランプ氏の訪中を前に、米中間ではエネルギー、先端技術、軍需サプライチェーンをめぐる対立が続いている
ハンタウイルスの感染者が確認されたオランダのクルーズ船「ホンディウス号」は、現地時間5月10日未明、スペイン領カナリア諸島のテネリフェ島沖に到着した