米大統領、中国への関税上げ期限60日延長を検討=ブルームバーグ

[北京 14日 ロイター] – トランプ米大統領は、中国製品に対する関税引き上げ期限を先に設定した3月1日から60日延長することを検討している。ブルームバーグが14日、情報源を特定せずに伝えた。

大統領は米中協議にさらに猶予期間を与えるために期限延長を考えているという。

米中の閣僚級貿易協議は14日、北京の釣魚台国賓館で始まった。会談には、米国のムニューシン財務長官、ライトハイザー通商代表部(USTR)代表と中国の劉鶴副首相が参加。協議は15日まで行われる。

▶ 続きを読む
関連記事
JPモルガンCEOジェイミー・ダイモン氏は「AIは一部の職を奪うが、働く場そのものを奪うわけではない」と指摘した。必要なのは、批判的思考やコミュニケーション能力などAIには置き換えられない力を身につけることだという
中共が20年以上続けてきた制裁を武器にした外交が、世界で深刻な反発を呼んでいる。短期的には効果があるように見える一方、国際的な不信を招き、各国が協調して対抗する動きを生んでいるとの指摘がある
ベネズエラ野党指導者マリア・コリナ・マチャド氏が変装し軍検問を突破、漁船でカリブ海を渡りノルウェーへ。娘の代理受賞後自ら到着、トランプ政権支援を認め平和賞を国民と米大統領に捧げると述べた
米国の入国審査が、かつてないレベルで厳しくなろうとしている。日本を含むビザ免除国からの旅行者であっても、今後は過去5年分のSNS履歴や家族情報、生体データまで提出が求められる見通しだ。
臓器収奪、弁護士の失踪、信仰への弾圧。各国で開かれた集会やフォーラムでは、中共による組織的迫害が改めて告発され、人道に反する罪の責任を問う声が一段と高まった。