2019年2月、デビッドさんと2頭目のロバ。中国漢方の需要の高まりから、東アフリカでは、ロバの盗難、虐殺が相次いでいる(Dominic Kirui for The Epoch Times)

暮らしを支えるロバ 皮をはぎとられ中国漢方に=ケニア

「ロバは私たちの生計を支えている。ロバがいるから子どもを学校に行かせられるし、食卓に食べ物を並べられるのもロバのおかげだ。もし、再びロバが盗まれて殺されることになったら、これは…家族にとって致命的な打撃だ」

ほこりっぽい良く晴れた朝、ケニア首都ナイロビから20キロ離れた小さな村ロンガイ(Rongai)で、デビッド・キニャンジュイ(David Kinyanjui、46歳)さんは水汲みに忙しくしている。

3人の子どもを養うデビッドさんは、ロバを使用した運送業を営む。20リットルのポリタンクに水を汲んでロバに乗せ、地域を回り販売している。時にセメントやレンガなど建築資材も運ぶ。

▶ 続きを読む
関連記事
イランのマスード・ペゼシュキアン大統領は8月5日、同国の最高指導者モジュタバ・ハメネイ氏との「意思疎通が非常に困難」であると述べた
ベッセント米財務長官は4日、アメリカとイランが同日または5日にも合意に達し、ホルムズ海峡を再開して商船の自由な航行を回復させると述べた
ドナルド・トランプ米大統領は8月3日、ホワイトハウスで、イランにはなお最後の機会が残されており、両国間の紛争を終結させる合意に応じなければ、「斬首(decapitation)」作戦に直面すると述べた。
OPECプラスは9月から日量18万8千バレルの増産を決定し、2023年から段階的に続けてきた中核加盟国による自主減産措置を終了する。増産が続く一方、イラン戦争やウクライナ戦争の影響で供給不安は残り、市場への実際の影響はなお限定的だ
世界の原油在庫が数年ぶりの低水準にある脆弱な局面において、世界経済は「エネルギーの喉元を締められる」厳しい試練に直面している。ただし同時に、これについて楽観的な分析を示す専門家もいる。