<良薬は口に苦し>甘やかしは子を育てない
中国古語に、「慈母敗子(じぼはいし)」という言葉があります。子育てには時に厳しさが必要で、度を超えた甘やかしは、かえって子供を堕落させてしまうという意味です。ある典故を紹介しましょう。
梁元帝の時代、ある武士の家族がありました。子供は小さい時から武芸の才にあふれ、父親から寵愛を受けていました。しかし、父親は仁義や礼儀といった良き教育を施しませんでした。
子供の話に少しの理があれば、父親は彼を褒め添えて、父親は周りに自慢話を繰り返していました。逆に、子供が誤りを犯せば、父親は隠蔽し、糾弾を恐れて周囲に言い訳しました。子供は成長につれ品行が悪くなり、言葉を慎まず、粗暴で傲慢になっていきました。ついに度を超えた時、その子は殺害されました。
関連記事
脚だけが太く、痛みや腫れが引かない――それは「脂肪性浮腫」かもしれません。原因不明とされがちな症状に、低炭水化物食という新たな選択肢が注目されています。体験談と研究を通じ、日常でできる緩和のヒントを丁寧に解説します。
夜になると考えが止まらない、その悩みに答えがあります。専門家が示す「考えすぎ」の正体と、心を静める具体的な3ステップを解説。頭の堂々巡りから抜け出し、眠りと日常を取り戻すヒントが見つかる一編です。
北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)の研究チームは、ニホンアマガエルなどの両生類や爬虫類の腸内に存在する細菌に、強力ながん抑制作用があることを突き止めた
古代中国の周代で行われた冠礼は、成人を年齢ではなく徳と責任の成熟で認める儀礼だった。日本の元服にも継承された「成人という身分」の原点を探る。
同じ家族でも異なる自閉症の姿――鍵は2つの遺伝的要因にあった。最新研究が示す遺伝の仕組みと、重度自閉症に希望をもたらす治療の可能性を丁寧に解説する注目記事。