中国百度CEO、海外SNS締め出しを「政府に聞いて」ネットユーザーが反論
全国人民代表大会(国会相当)に合わせて開催された中国人民政治協商会議(政協)年次総会が3月13日に閉幕した。同会議に出席した中国ネット検索大手・百度の創業者で最高経営責任者(CEO)の李彦宏(Robin Li)氏は記者の囲み取材で、中国のネット環境に開放性があり、競争力の向上を語りながらも、当局がグーグルやフェイスブックの中国市場参入を許可しないことについて「中国政府に聞いてほしい」と明言を避けた。
李CEOは米政府系ボイス・オブ・アメリカの取材に対して答えた。
「私が見たデータでは、2018年中国から米国への投資は前年比70%も減少した」と現在の米国への投資環境に不満を述べた。また、李CEOは、中国企業が投資する際は多くの「不確実性のある」審査を経なければならず、自身の企業買収も躊躇していると述べた。「(米中)双方の担当者が妥協点を探り解決できることを望んでいる」とした。
関連記事
中共がWHO次期事務局長選に政府高官の宋莉を擁立する計画だとロイターが報じた。米国のWHO脱退を背景に、中共による国際機関への浸透や影響力拡大、候補者の独立性をめぐる懸念が高まっている
天安門広場で、写真撮影中にVサインをした男性と妻が警察官らに取り囲まれた。人権活動家らは、中国共産党による過剰な警戒を批判し、文化大革命との共通点にも言及
米上院が法輪功保護法案を全会一致で可決。人権弁護士のデービッド・マタス氏が注目するのは、臓器の出所をめぐる説明責任だ。法案が持つ重要な意味とは
中国の村で、1本の柱に監視カメラ84台?中国全土の監視カメラは推計7億台。これほど見ているのに、犯罪は起き、行方不明になった子供が見つからない。一体、誰を何のために見ているのか
中国で客がAIに暴言を吐いたら、AIも暴言で応戦。映画チケットの返金トラブルが、まさかの「人間VS AI」の口げんかに