2200年前、日本に農具や五穀を運んだ伝説の人
今から2200年前、秦の時代の中国に徐福(じょふく)という人物がいました。『史記』によると、徐福は始皇帝から命を受け、幼い子どもたち500人を含む総勢3000人の集団を引き連れ、仙人と不老不死の仙薬を求めて、中国大陸から東方の桃源郷、日本へ渡ったとされています。
『史記』は紀元前100年頃に完成し、中国においても最古の古書であり、学術価値の高い歴史書です。著者である司馬遷は、伝承の地を訪れその内容を確認したとされます。『史記』には、「徐福、別名・徐市(じょふつ)は、斉(せい)の国の琅邪(ろうや)の人なり」と記載されています。
徐福の存在および不老不死の妙薬をめぐる始皇帝との出会いは、歴史ではなく「伝説」との認識に留まり、学問的に研究・評価の対象ではないとみなされていました。
関連記事
「いい塩梅」の語源は、文字どおり塩と梅。梅を漬けると生まれる梅酢と塩の加減から生まれた言葉は、やがて人間関係や国を治める知恵を表す言葉へと広がっていきました。
寛大な人は特別な性格だからではなく、周囲の人の気持ちや変化に気づく力が高いのかもしれません。研究が示す「寛大さを育てる方法」を紹介します。
慢性炎症は、老化や糖尿病、認知症など多くの病気の背景にあると考えられています。専門家が、免疫バランスと腸内環境の関係、そして健康寿命を延ばすために今日からできる習慣をわかりやすく解説します。
肩や首の痛みの原因と対処法を、リハビリ専門医が解説。正しい座り方・枕の選び方・毎日できる3つのストレッチで、慢性化する前にセルフケアを始めましょう
30代、40代のビタミンD不足が、将来の脳の健康に影響するかもしれません。最新研究では、認知症の症状が現れる何年も前から脳に変化が起きる可能性が示されました。今からできる対策をわかりやすく紹介します。