「台湾を中国に侵略させない」鈴木財務副大臣が台湾一行に回答
財務副大臣で衆議院議員の鈴木馨祐氏は4月18日、台湾の彰化から修学旅行で訪日した教師と生徒らと会談した際、自由と民主主義のある台湾が、共産党体制の中国に侵略されてはならないと述べた。
台湾の中央社によると、台湾国立彰化高等中学校図書館・呂興忠館長は、同校生徒12人を率いて18日、東京の衆議院第一議員会館で鈴木副大臣と会談した。
鈴木副大臣は生徒らの質問に答える形で、中国共産党がさまざまな方向で香港や台湾に嫌がらせをしており、インターネットを介して噓偽りの情報を流していると述べた。さらに、台湾から遠くない沖縄では反米軍基地運動のためにかなりの資金を提供していると語った。
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