オーストリア、極右・自由党の閣僚辞任 連立崩壊

[ウィーン 21日 ロイター] – オーストリアのクルツ首相率いる中道右派の国民党が極右の自由党(FPO)との連立を解消したことを受け、自由党出身の全閣僚が21日、辞任した。

クルツ首相は18日、国民党が自由党との連立を解消したと表明。自由党党首のシュトラッヘ副首相が2017年の選挙直前に、ロシアの新興財閥関係者と名乗る女性と接触して、政治的もしくは金銭的支援の見返りに政府契約の便宜を図ると申し出た疑いが浮上し、党首と副首相を辞任したことを受け、連立解消に至った。

クルツ首相の要請を受け、ファンデアベレン大統領はこの日、自由党出身のヘルベルト・キックル内相の罷免を承認。これを受け、自由党出身の他の閣僚も辞表を提出し、受理された。自由党が支持した独立派のカリン・クナイスル外相は留任した。

▶ 続きを読む
関連記事
米国とイスラエルの連合軍の攻撃により、イランの軍事力は次第に弱体化している。10日、米軍はホルムズ海峡で機雷を搭載したイラン船十数隻を破壊した。これに先立ち、米国のドナルド・トランプ大統領はイランに対し、すべての機雷を直ちに撤去しなければ重大な結果に直面すると公然と警告していた。
3月10日、米ヘグセス国防長官は、対イラン軍事作戦開始以来、最も激しい攻撃の実施を発表すると同時に、韓国に配備していたパトリオットミサイルなどの兵器を中東に移動させ、戦力を増強している
2026年3月11日、イランを巡る情勢は重大なエスカレーションの局面を迎えた。これまで注視されてきた「ホルムズ […]
中共やロシア、イランはそれぞれ包括的な戦略的パートナーシップ協定を結んでいるものの、北大西洋条約第5条のような集団防衛の動きは見られない
英紙「フィナンシャル・タイムズ」は、商船三井が所有するコンテナ船が11日未明にペルシャ湾で攻撃を受け船体の一部が損傷したと報じた