米中防衛相、両国の軍隊関係構築を協議 対北朝鮮制裁で協力も

[シンガポール 31日 ロイター] – 米国のシャナハン国防長官代行と中国の魏鳳和国防相は31日、アジア安全保障会議が開かれているシンガポールで会談を行った。米中は通商問題だけでなく南シナ海や台湾などを巡る戦略的な問題でも対立しているが、米国防総省報道官はシャナハン氏は今回の会談は建設的だったとの見解を示したことを明らかにした。

米国防総省報道官は、シャナハン長官代行は20分間の会談は「建設的で生産的」だったと述べたとし、「米中間の誤解と誤算のリスクの軽減に向けた両国間の軍隊の関係構築について意見を交換した」と表明。対北朝鮮制裁の実施に向けた米中の軍隊の協力についても協議したことを明らかにした。

ただシャナハン氏は記者団に対し、南シナ海における中国の軍事化は「行き過ぎている」との見解を示し、6月1日に行う講演でこの点について言及することを明らかにした。

▶ 続きを読む
関連記事
香港は前へ進んでいるのか、それとも後退しているのか。一本の動画が、その問いを投げかけた
2018年、川崎栄子さんら脱北者5人が北朝鮮政府を相手取り訴訟を起こした。今年1月26日、東京地裁は北朝鮮の不法行為を認め、原告1人につき2200万円の賠償を命じる判決を下した。川崎さんが北朝鮮で体験した地獄のような生活とはどのようなものだったのか
米軍は6月26日、ホルムズ海峡で貨物船がドローン攻撃を受けたことへの報復として、イランに対する攻撃を実施したと、米中央軍(CENTCOM)が発表した。
中国メディアによると、6月24日、上海発サンフランシスコ行きの便で、中国籍の女性乗客が機内で騒ぎを起こし、同便は成田空港に緊急着陸した。着陸後、日本の警察官が機内に入り、女性を機外へ連れ出した
ベネズエラで発生した大規模な地震で少なくとも188人が死亡、200人以上が取り残されている。米国の救援隊も捜索活動に加わり、専門家は首都カラカスで余震による被害拡大の恐れがあると警告