天安門事件、中国は「真実の隠蔽続けている」=台湾の蔡英文総統

[台北 4日 ロイター] – 台湾の蔡英文総統は4日、30年前の天安門事件を巡って、中国は民主活動家への弾圧についての真実を隠蔽し続けていると述べた。

中国当局は、同事件に関する集会などを一切禁じており、正確な死亡者数さえ発表していない。人権団体や目撃者の推計によると、死者数は数百人とも数千人ともいわれている。

蔡英文総統はフェイスブックに投稿し「中国政府は過去の過ちを悔やむことがないばかりか、真実の隠蔽を続けている」とコメント。「台湾は民主主義と自由を擁護する。いかなる脅迫行為があろうとも、私が総統でいる限り、台湾は圧力には屈しない」と強調した。

▶ 続きを読む
関連記事
ロシア軍の長距離無人機の残骸からスターリンク(Starlink)端末が搭載されていたことが確認された後、実業家 […]
サウジアラビアの国防相のハーリド・ビン・サルマーン王子は米国政府がイランに対して軍事攻撃を行わなければ、イランの強硬姿勢を助長することになると警告した
中国共産党(中共)政府はWHOの最大拠出国となることで絶対的な影響力を確保しようとしており、専門家はこの動きが世界的な感染症管理体制を崩壊させ、新たな健康危機を引き起こす可能性があると警告している
2025年に台湾人が中国大陸で連絡不能となったり、留め置きや取り調べを受け、身体の自由を制限された事案は累計221人に上り、2024年の4倍に増えたと台湾の大陸委員会が公表した
社会主義国家として「迷信排斥」を掲げてきた北朝鮮で、幹部らが失脚を恐れ、密かに占い師を訪ねているとの情報が伝えられている。韓国メディアによると、党大会を控えた人事不安を背景に、官僚層の間で占いに頼る動きが広がっている