イラン、核合意の義務停止巡る60日の期限は延長せず
[ロンドン 19日 ロイター] – イラン原子力庁のカマルバンディ報道官は19日、核合意の参加国がイランを米国による制裁から守るという約束を60日以内に履行しなければ高レベルのウラン濃縮を再開する方針について、60日の期限は延長しないと述べた。
タスニム通信によると、報道官は「核合意の残りの参加国に示した2カ月の期限の延長は不可能だ。第2段階の措置は予定通り実行される」と語った。
米国が一方的に核合意から離脱し、対イラン制裁を再び発動したことを受け、イランは5月、核合意が定めた義務の一部履行を停止。核合意の参加国がイランを米国の制裁から守るという約束を60日以内に履行しなければ、高レベルのウラン濃縮を再開すると表明した。期限は7月8日となる。[nL3N22K2HW]
関連記事
イラン指導層が空襲で壊滅。政権崩壊が秒読み段階に入るなか、最も窮地に立たされているのは「北京」だった
米国とイスラエルはイランへ大規模攻撃を実施。トランプ大統領は核保有阻止と体制転換を示唆し、「最大限の圧力」を強調。対中包囲戦略の一環との見方も出ている。
共産主義以前の中国の伝統文化や美徳を披露する米NYを拠点とする神韻芸術団が世界巡回公演を行っている中、中共が豪州など6か国の首脳に爆破などの脅迫メールを送るなどの妨害行為を図るも、公演は予定通り実施。各国議員からは、中共の他国での越境的な干渉行為について非難の声が上がっている
ルビオ国務長官が11年前に米議会で行った発言がインターネット上で再び拡散。イランが制裁解除で得た資金を軍備拡張に利用すると指摘しており、その指摘が現実になったとして、「神がかった予言」との声が上がっている。
米国在住の作家・評論家の陳破空氏は、中国共産党が自身の名前を悪用して豪州首相公邸への爆破予告を送り、神韻芸術団の豪州公演を妨害しようとした行為を非難。陳氏は「中共の脆弱さを示す卑劣な手段」と指摘した