香港行政長官、大学生との会合を要求 大規模デモ巡り

[香港 4日 ロイター] – 香港の林鄭月娥行政長官が大規模デモに参加した大学生など若者との会合を求めている。長官の報道官が4日、電子メールで明らかにした。

ただ香港科技大学(HKUST)の学生連合は、非公開での会合を求められたとして、長官の申し出を拒否。フェイスブックに公開された声明で、「対話は全香港市民の参加が受け入れられ、全ての人に発言する権利が与えられなければならない」とした。

長官の報道官はHKUSTの学生連合が会合への参加を再検討することを期待すると表明。会合は「率直かつ踏み込んだ意見交換」を円滑に進めるため「小規模で非公開」で開催されるとした。

関係者によると、香港中文大学の学生も会合への参加を求められたが、まだ方針は固まっていないという。

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