米民主バイデン氏、注目州アイオワでトップも苦戦 ハリス氏躍進
[デモインズ(米アイオワ州) 5日 ロイター] – 2020年米大統領選に向けた野党・民主党の候補者指名争いで、有力候補と目されるジョー・バイデン前副大統領(76)は注目州のアイオワ州で依然トップを走っているものの、支持率は伸び悩んでいる。
反対に支持を伸ばしているのが唯一の黒人女性候補のカマラ・ハリス上院議員(54)で、州や全米の世論調査でバイデン氏との差を縮めている。
きっかけは先日行われた民主党のテレビ討論会で、ハリス氏はバイデン氏が70年代に人種差別撤廃に向けて行われたバス通学に反対したことや、数十年前に分離主義政策を主張する議員と協力したと発言したことについて厳しく追及した。
関連記事
国内ではファイヤーフォールを敷き、海外では世論戦を仕掛ける中共。では、中共のプロパガンダをいかに見分ければいいのか。習近平個人への批判は避けたり、法輪功迫害などの人権問題に沈黙する言説を流す人物は、中共の買収されているあるいは影響下にある可能性があると専門家はいう
中国共産党の日本への渡航自粛呼びかけで、打撃受ける中国系企業はどこか
世界が注目。ブルームバーグが選ぶ2026年の旅行先に台湾。夜市の熱気と食文化で、台北が存在感を強めている。
ロシア連邦捜査委員会は22日、モスクワで車爆弾が爆発し、ロシア軍参謀本部の高官が死亡したと発表した。当局は殺人事件として捜査を進めている
香港で12月18日、現金約10億円が奪われる強盗事件が発生。警察は15人を逮捕したが現金は回収されておらず、計画的犯行として捜査を続けている。