ギリシャで政権交代、ミツォタキス新首相就任 閣僚指名

[アテネ 8日 ロイター] – 7日投開票されたギリシャ総選挙(一院制、定数300)で中道右派の野党・新民主主義党(ND)が過半数を獲得したことを受け、同党のキリアコス・ミツォタキス党首が8日、新首相に就任し、閣僚を指名した。

NDは単独過半数となる158議席を獲得。ミツォタキス氏は投資拡大や高賃金の雇用創出、減税を公約に掲げた。欧州連合(EU)の意向に従った長年に及ぶ緊縮策や、ユーロ圏で失業率が最も高い現状に疲弊した国民の支持を得た。

財務相には2012─15年、副財務相を務めたスタイコウラス氏(46)を指名した。2007年から議員で、NDの経済問題コーディネーターを務めた。

▶ 続きを読む
関連記事
米以による「エピック・フューリー作戦」が4週目に入り、専門家はイラン政権が実質的な崩壊状態にあると分析。反撃能力を喪失し指導部も機能不全に陥る中、核施設やミサイル網の完全排除に向けた戦局の行方が注目される
イランを巡る「三正面」の衝突と、緊迫する中東情勢を解説。イスラエル・米軍との軍事衝突に加え、エネルギー施設への攻撃で近隣諸国の忍耐も限界に近い。専門家は、イランの軍事力不足から地上戦は破滅を招くと警告する
ペルシャ湾の緊張が高まる中、イランの石油輸出拠点カーグ島に加え、ホルムズ海峡の戦略要衝である3島が注目されている
南アフリカ政府が、国内の鉄鋼産業を保護するために中国とタイ産の形鋼に対して高率のアンチダンピング関税を課した
トランプ政権がロシアとの関係改善を急ぐ真意とは。ウクライナ戦争終結の先にある、中ロ離間による「中国包囲網」の再構築と、米国第一主義に基づく新たな地政学戦略の実態に『Politico』の分析から迫る