チェコメディアによると、同国のファーウェイ子会社が顧客の情報を収集し、中国大使館に提供している(陳柏州/大紀元)

チェコのファーウェイ子会社、顧客情報を中国大使館に提供=地元メディア

チェコメディアはこのほど、同国にある中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)子会社の社員が定期的に顧客の個人情報を収集し、駐チェコ中国大使館に提供していると報道した。米政府は今まで、ファーウェイは中国の情報機関で、中国当局のために諜報活動を行っていると警告してきた。

チェコ放送・ラジオジャーナル(Český rozhlas Radiožurnál)22日付によると、チェコのファーウェイ子会社の社員は、政府関係者やビジネスマンを含む取引関係にある顧客の個人情報を密かに収集しているという。情報はファーウェイ本部の内部システムに転送された後、駐チェコ中国大使館に提供される。

ファーウェイは事実関係を否定した。しかし、同子会社で数年勤務した元幹部らは、チェコ放送・ラジオジャーナルに対して証言を行った。一人の幹部は、「商業情報のほか、個人顧客の趣味、財務状況などプライバシーに関する情報もターゲットとなっている」と話した。

▶ 続きを読む
関連記事
廃車になるほど大破した中国製EV。しかし、エアバッグは一つも開かなかった。メーカーの説明に所有者は猛反発。車の安全性をめぐり疑問が広がっている
「3日間、何も食べていません…」涙ながらに訴える青年を助けようと、高齢者が次々と商品を購入。79歳の女性は会いに行こうとまでした。ところが、この青年、実在しなかった。中国で広がるAIの「泣き落とし商法」
唐辛子工場が燃えたら、街中が咳の嵐!中国で異例の騒動。燃えたのは、あの「ゴーストペッパー」だった?
炎上事故が相次いだと思ったら、今度は走行中に助手席が勝手に動く?中国ファーウェイ系の車とみられる車両で、また不可解な異常が発覚。わずか1週間で3件の車両火災も報じられ、ネットでは「走る火葬場」と皮肉の声まで
中共外交部の郭嘉昆報道官は26日の記者会見で、福田康夫元首相の逝去に哀悼の意を示す一方、福田氏が日中間の政治文書を重視していたことを引き合いに、「日本の現政権を担う者たちは、自らを省みるべきだ」と注文をつけた