対韓輸出管理強化、自由貿易の原則やG20声明には反さず=菅官房長官
[東京 24日 ロイター] – 菅義偉官房長官は24日午後の会見で、韓国が世界貿易機関(WTO)の場で日本の対韓国輸出管理強化がWTO協定違反であると主張していることについて、安全保障上のための対応は認められており、自由貿易の原則や先のG20(20カ国・地域)首脳会談で採択された共同声明に反するものではないとの見解を示した。
また、日本が韓国を包括輸出対象国(ホワイト国)から外す方向で手続きを進めており韓国は反発しているが、菅官房長官は「(韓国の主張を)精査している」と述べた。
ロシアの空軍機が竹島(韓国名:独島)の領空を侵犯したことに関連し、ロシアは日韓どちらの主張に立っているのかとの質問には「ロシアの立場は承知していない」とした上で、「竹島は日本固有の領土であり、その主張に基づいて毅然と対応していく」と語った。
関連記事
日米豪印4か国の協力枠組み「クアッド」の外相会合が10月31日開かれ、共同声明は、信頼できる世界的なサプライチェーンの構築に全力で取り組むとし、輸出規制や非市場的な行為を通じた、いわゆる「経済的威圧」に深刻な懸念を表明した
AI技術者が今、中国人女性の結婚相手として人気を集めている。ところが、米企業は恋愛を利用した産業スパイを警戒
誘拐、監禁、身代金要求、臓器売買……。東南アジアで相次ぐ中国人失踪。なぜ、これほどの犯罪が野放しになっているのか
最新の統計によると、2025年の台湾の薬物事件は容疑者4万7千人、押収量1万3千kgを超え、近年で最多となった。薬物の前駆原料の92%が中国から流入しており、中国は台湾の薬物供給網の最大の供給源となっている
欧州が再び不穏な状況になっている。10月30日、イタリア各地で大規模な抗議活動が発生した。フランスとドイツでも、市民が10月31日に街頭デモを行う準備を進めている。ドイツの当局者は、フランスの混乱がドイツでも繰り返される可能性を懸念している。