焦点:ジョンソン英新首相、出世を支えた大言壮語

[ロンドン 24日 ロイター] – 英次期首相に決まったボリス・ジョンソン氏(55)はかつて、古代ギリシャの詩人、ホメロスの長編叙事詩イリアスの冒頭100行を暗唱できると豪語したことがある。

ジョンソン氏は長年、持ち前の大言壮語によって政治力を築いてきた。言語学者や専門家の言葉を借りれば、「仰々しい言葉づかい」や「難解な言葉」、「時には下品さ」を駆使し、「失言」の逸話にも事欠かない。

おそらく事前練習なしで繰り出す演説には、古代ギリシャ・ローマから英国のポップ文化まで幅広い話題を盛り込み、時には時代遅れの大英帝国的な考え方まで持ち出してわざと物議を醸し、人気獲得につなげてきた。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ米大統領は4月23日午前、ホルムズ海峡で機雷を敷設するイラン船舶に対し、攻撃するよう命じたと発表した
トランプ大統領は4月23日、ホワイトハウスでイスラエルとレバノンの代表と会談し、両国間の停戦を3週間延長すると発表した。レバノンと協力し、ヒズボラの脅威に対抗していく方針を強調した
米軍は4月22日、インド、マレーシア、スリランカ周辺の海域で、少なくとも3隻のイラン国旗を掲げたタンカーを阻止し、進路変更を迫った
4月22日、トランプ大統領は、核合意の早期成立を急いでいないとの考えを改めて示し、「爆撃よりも封鎖の方がイランに対する抑止力になる」と述べた
米FOXニュースは4月21日、22日に予定されていたアメリカとイランの協議が、イラン指導部内のクーデターを受けて直前で頓挫したと報じた