焦点:ジョンソン英新首相、出世を支えた大言壮語

[ロンドン 24日 ロイター] – 英次期首相に決まったボリス・ジョンソン氏(55)はかつて、古代ギリシャの詩人、ホメロスの長編叙事詩イリアスの冒頭100行を暗唱できると豪語したことがある。

ジョンソン氏は長年、持ち前の大言壮語によって政治力を築いてきた。言語学者や専門家の言葉を借りれば、「仰々しい言葉づかい」や「難解な言葉」、「時には下品さ」を駆使し、「失言」の逸話にも事欠かない。

おそらく事前練習なしで繰り出す演説には、古代ギリシャ・ローマから英国のポップ文化まで幅広い話題を盛り込み、時には時代遅れの大英帝国的な考え方まで持ち出してわざと物議を醸し、人気獲得につなげてきた。

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