英仏独、北朝鮮に米国との協議要請 安保理で非公開会合
[国連 1日 ロイター] – 英仏独は北朝鮮に対し、米国との「有意義な」協議を行うよう要請し、北朝鮮が核・弾道ミサイル計画を廃棄するまで国際的な制裁を完全に執行する必要があると発表した。
英国のピアス国連大使は、1日に実施された北朝鮮による短距離弾道ミサイル発射を巡る国連安全保障理事会の非公開会合後、記者団に対し「北朝鮮の核・弾道ミサイル計画が廃棄されるまで、国際的な制裁を維持し、完全に執行される必要がある」と指摘。「安保理が制裁決議の支持で団結していることを示すことが重要だ」と述べた。
また「北朝鮮が全面的かつ検証可能で不可逆的な非核化に向け具体的な一歩を踏み出し、6月30日にトランプ米大統領と金正恩朝鮮労働党委員長との間で合意されたように、米国との有意義な交渉に従事するよう求める」と語った。
関連記事
米以による「エピック・フューリー作戦」が4週目に入り、専門家はイラン政権が実質的な崩壊状態にあると分析。反撃能力を喪失し指導部も機能不全に陥る中、核施設やミサイル網の完全排除に向けた戦局の行方が注目される
イランを巡る「三正面」の衝突と、緊迫する中東情勢を解説。イスラエル・米軍との軍事衝突に加え、エネルギー施設への攻撃で近隣諸国の忍耐も限界に近い。専門家は、イランの軍事力不足から地上戦は破滅を招くと警告する
ペルシャ湾の緊張が高まる中、イランの石油輸出拠点カーグ島に加え、ホルムズ海峡の戦略要衝である3島が注目されている
南アフリカ政府が、国内の鉄鋼産業を保護するために中国とタイ産の形鋼に対して高率のアンチダンピング関税を課した
トランプ政権がロシアとの関係改善を急ぐ真意とは。ウクライナ戦争終結の先にある、中ロ離間による「中国包囲網」の再構築と、米国第一主義に基づく新たな地政学戦略の実態に『Politico』の分析から迫る