10年間、足の不自由な女性のために集まった60人もの男性、その正体は?
毎晩、複数もの男性が、年老いた女性の家に出入りしているのを見かけたらら誰もが不審に思い、警戒するでしょう。しかし、ユタ州に住むキャシー・フェルトさんに関しては、男性陣が来るか来ないかは死活問題だったのです。
実はこの男性たちは、近所の住人です。ボランテイアとして毎晩交代制で、足の不自由な彼女をベッドに移動させるためにやってきます。これが10年間も続いているということは驚きです。
ユタ州サンディーに住むキャシーさんは、1978年に多発性硬化症を発症。その後、症状が悪化したため、2人の息子に頼らずには生活できなくなってしまったといいます。彼らは毎日、朝、晩にやってきてベッドから起こして、またベッドに戻す日々を送っていました。
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