米大統領「ゴミだらけ」指摘に応じて 有志300人がボルチモアを清掃
トランプ米大統領は8月初旬、メリーランド州の独立市ボルチモアは「全米一危険で、どんな人間も住みたがらない」「ネズミとげっ歯類による混乱」と主張したツィートをした。これに呼応して、同州や他州から集まった数百人を超えるボランティアが、街路の清掃作業を行った。
大統領の強烈な言葉は、住民を動かした。同区選出でトランプ氏に批判的なイライジャ・カミングス下院議員は現地で3日、記者会見を開き「ボルチモアがもっと時間を費やせば、非常に危険で不潔な場所は一掃できるかもしれない」と述べ、低迷する観光経済を復興する努力を奨励した。
ワシントン・イグザミナー紙によると、実直な保守派の青年活動家スコット・プレスラー氏は、大統領の発言に返信して「私は来週ボルチモアに行く。都市でゴミの清掃をする」と述べ、協力者や賛同者へ呼びかけた。
関連記事
科学の飛躍的な発展により、21世紀初頭のグローバル化は急速に進んだ。地球温暖化、環境保護、Woke(差別への目覚め)等々がグローバリズムと結びついた。グローバリズムは様々な名目で道徳的相対主義を提唱する。
中国本土における人権侵害問題に20年以上にわたり取り組んできた中津川博郷(ひろさと)元衆院議員。法輪功学習者に対する迫害や臓器狩り、ウイグル人への抑圧など、中国共産党の人権侵害を見過ごせないと訴え続けてきた。
日本の大手出版社KADOKAWA(角川書店)は5日、性的少数派と青少年教育に焦点を当てた翻訳書籍の出版中止を発 […]
20日、日本マクドナルドが食卓を囲んでの一家団欒を描いたアニメ広告を発表。行き過ぎたポリコレによって普通の家族を描いた広告を目にしなくなった英語圏の人々から、賞賛と羨望のコメントが相次いだ。
バイデン氏は1月20日、「トランプ大統領が実施した政策はすべて廃止する」という民主党の原則に基づき、17の行政命令に署名した。ここで、トランプ氏を排除しオバマ氏の「遺産」を復活させる政治的行動が正式的に始まった。ウォール街やシリコンバレーなどの富裕層は、バイデン氏の寄付に多大な貢献をしてきた。しかし、彼らはすぐに自らが搾取の対象となることに気付くだろう。