(Getty Images/Kevin Winter)

俳優ジョン・トラボルタの娘エラ・ブルー、「パパのようになりたい」と女優宣言

誰しも俳優ジョン・トラボルタ映画を一度は目にしたことがあるだろう。2019年5月に新作「The Poison Rose」(ポイズンローズ)が公開されてから日も浅い。この映画にはジョンの愛娘エラ・ブルーも出演し、話題を呼んでいる父娘共同作品である。

 

現在19歳のエラは、すでに10年前に初出演となる「Old Dogs」(オールド・ドッグ)で女優デビューをしている。この作品では父ジョンの他にも母ケリー・プレストンも共演しており、家族で作り上げた初の映画となる。

そんな著名な両親を持つ反面、苦労も多かったろうが、エラは長い時間をかけてうまく順応していったという。そんな彼女は、今やカメラを向けられれば、プロの顔つきで受け答えをし、新作「ポイズンローズ」でのインタビューでは面白いトークを展開しているとか。

John Travolta, Kelly Preston, and Ella Bleu at the premiere of “Old Dogs,” 2009 (©Getty Images/Kevin Winter)

アメリカの人気トーク番組「Jimmy Kimmel Live!」(ジミー・キンメル・ライブ!)に出演した時のこと。エラは父とのあるエピソードを暴露する。

映画トワイライトに出演していた俳優テイラー・ロートナーとその家族が家に訪ねてきた時のこと。当時、彼にゾッコンだった彼女は、友達と彼の情報を調べたり、写真を見たりなど、十代の女の子にはよくある「青春」を楽しんでいたのだ。もちろん、テイラーとその家族が遊びに来ると聞いたエラは、テイラーの両親についてもネットで調べあげたという。しかし、そのことを父に包み隠さず話していたエラは、それを本人たちの前で暴露されてしまい、大恥をかいたという。これについてジョンはすかさず、「父親の視点から言わせてもらうと、テイラーはみんなに人気だったじゃない?それでも、うちのエラが夢中になってるって聞いたら喜ぶと思ったんだよ」とお茶目に返した。

 

そんなエラは、このポイズンローズをきっかけに本格的に女優を目指していくことを決意する。今まで参加していなかったソーシャルメディアにも積極的に顔を出し、インスタグラムのアカウントは数日で5万人のフォロワーがついた。

初投稿では「ここで私の活動をみなさんに共有できると思うと、とても嬉しいです」と女優としての意気込みを動画でシェアした。

大俳優ジョン・トラボルタの背中を見て育ってきたエラ・ブルー。彼女の今後の女優活動から目が離せない。

 

(大紀元日本ウェブ編集部)

関連記事
釈迦牟尼佛が父王の死に際し、人生の無常や執着を超える道について語り、難陀に出家を促すまでの感動的な物語。
断食の基本は「賢く食べること」 老廃物を輩出し、細胞を健康にして免疫力を高めるために、食べない時間を決めることなのです。顔中に吹き出物があった人が断食をして、吹き出物がきれいに消えた人を見たことがありますが、本当に美しい肌になりました。
香港で唯一の「レゴ認定プロビルダー」の洪子健さんのチームは最近、長さ26メートル、幅1.78メートルの中国絵画の至宝「清明上河図」を再現し、ギネス記録に認定した。
歳を取れば更年期障害。しかし、心を磨いてきた人にはなんてことはない。気分が軽いということは執着が少ないということ。どんな欲望や執着に対しても、離れて淡々とすると、体は軽くなる。
プロのテクニックで南向きの窓もピカピカに!筋を残さず仕上げるためのスキージー技術と道具の選び方を解説