サウジ石油施設への攻撃、国連安保理の対応必要=米政府高官
[ワシントン/国連 17日 ロイター] – 米政府高官は17日、サウジアラビアの石油施設が攻撃を受けたことを巡り、国連安全保障理事会による対応が必要だとの見方を示した。ただ、具体的な措置やロシアの協力が得られるかどうかなどは不透明だ。
米高官は匿名を条件に記者団に対し、「われわれは国連安保理が果たすべき役割があると考える。サウジは攻撃を受けた。同国が安保理に要請するのが適切だが、まずは公表可能な情報を集める必要がある」と述べた。「公表可能な情報」が何を意味するかは説明しなかった。
別の米政府当局者は17日、サウジ石油施設への攻撃はイラン南西部から仕掛けられたとの見解を示した。
関連記事
JPモルガンCEOジェイミー・ダイモン氏は「AIは一部の職を奪うが、働く場そのものを奪うわけではない」と指摘した。必要なのは、批判的思考やコミュニケーション能力などAIには置き換えられない力を身につけることだという
中共が20年以上続けてきた制裁を武器にした外交が、世界で深刻な反発を呼んでいる。短期的には効果があるように見える一方、国際的な不信を招き、各国が協調して対抗する動きを生んでいるとの指摘がある
ベネズエラ野党指導者マリア・コリナ・マチャド氏が変装し軍検問を突破、漁船でカリブ海を渡りノルウェーへ。娘の代理受賞後自ら到着、トランプ政権支援を認め平和賞を国民と米大統領に捧げると述べた
米国の入国審査が、かつてないレベルで厳しくなろうとしている。日本を含むビザ免除国からの旅行者であっても、今後は過去5年分のSNS履歴や家族情報、生体データまで提出が求められる見通しだ。
臓器収奪、弁護士の失踪、信仰への弾圧。各国で開かれた集会やフォーラムでは、中共による組織的迫害が改めて告発され、人道に反する罪の責任を問う声が一段と高まった。