「被害者のために声をあげていく」トランプ氏、国連の信教自由会合で発言 法輪功学習者も出席
米国務省のサム・ブラウンバック大使(信教の自由担当)は23日午後、ニューヨークで記者団に対して、米政府は世界各地で起きている宗教迫害に対抗し、信教の自由擁護を推進していく方針を示した。トランプ米大統領は同日午前、国連本部で開催された信教の自由擁護に関する国際会議に出席し、「米国は信教の自由を求める人々とともにある」と述べた。
中国当局に弾圧されている伝統気功グループ、法輪功のスポークスマン、張爾平氏が同会議に招かれた。
トランプ大統領は会議で、ほかの権利よりも、信教の権利が平和で繁栄かつ安定した社会にとって最も重要だとの認識を示した。大統領は、米政府は今後も、宗教迫害を受けている人々のために声を上げていくと強調した。
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