衆院本会議、中国人権決議を採択

新疆ウイグル自治区など中国国内の深刻な人権状況に懸念を表明する国会決議が1日、衆議院本会議で賛成多数で採択された。人権状況の全容把握のために情報収集するとともに、国際社会と連携して監視することなどを政府に求めた。
2022/02/01 Wenliang Wang

米国務省、中国を信教の自由「特に懸念のある国」に指定 22年連続

米国務省は17日に声明を発表し、中国など10カ国を信教の自由に関する「特に懸念のある国(CPC)」に指定した。
2021/11/18

宗教の取り締まりを全国に拡大する中国政府

国際的な報道機関や人権団体の報告では、中国はウイグル人イスラム教徒を対象とした宗教弾圧と同様の政策を国内の他の宗教団体にまで拡大している。
2021/03/28

「眠れる巨人を目覚めさせる」トランプ氏を支持する民主党ジョージア州下院議員 

「7000万人以上の有権者がトランプ氏を支持している。彼らがしていることは、眠っている巨人を目覚めさせることだ」。ジョージア州アフリカ系アメリカ人で民主党員のバーノン・ジョーンズ州下院議員は12日、ワシントンD.C.で開催された「選挙詐欺と不正に抗議する」ための大規模集会やパレードに参加した際に、新唐人テレビの取材に語った。
2020/12/15

米国際宗教自由大使、中国共産党による宗教弾圧を批判 「傍観者になるつもりはない」

米国のサム・ブラウンバック国際宗教自由大使は、「中国共産党(以下、中共)は法輪功、ウイグル人、チベット人、キリスト教徒などの良心の囚人から強制的に臓器を摘出している。これはすべての人々の良識に衝撃を与える行為である」と厳しく批判し、「米国は宗教的抑圧の傍観者になるつもりはない」と表明した。
2020/10/28

米国は中国共産党による臓器摘出疑惑の情報を収集中=米国務次官補

米国務省の民主主義・人権・労働担当のロバート・デストロ(Robert Destro)次官補は10月16日、国務省が開催したオンラインビデオ記者会見で、法輪功の迫害に関する質問を受け、「米国は中国共産党(以下、中共)による臓器摘出疑惑を検討し、関連する情報の収集を続けている。誰でも、情報や手掛かりの提供を歓迎する」と答えた。
2020/10/21

米国務省報告書、中国当局による神韻日本公演への妨害を指摘

米国務省は6月10日、世界各国の信仰の自由に関する年次報告書を発表した。報告書は、米の「神韻芸術団」が日本公演を行った際、在日中国大使館が劇場側などに対して圧力をかけて、公演を妨害したと批判した。
2020/06/18

グーグル、中国共産党寄りの検索結果を表示 「信教の自由」「法輪功」などの項目で=調査

中国の宗教信者からなる組織はこのほど、中国共産党政権はグーグル(Googole)、ヤフー(Yahoo!)など世界でもアクセス上位の検索エンジンやポータルサイトを利用して、党の主張に合わせた「中国の宗教の自由」の定義を世界に宣伝していると発表した。
2019/10/31

「被害者のために声をあげていく」トランプ氏、国連の信教自由会合で発言 法輪功学習者も出席

米国務省のサム・ブラウンバック大使(信教の自由担当)は23日午後、ニューヨークで記者団に対して、米政府は世界各地で起きている宗教迫害に対抗し、国際的な信教の自由擁護を推進していく方針を示した。トランプ米大統領は同日午前、国連本部で開催された信教の自由に関する国際会議に出席し、米は「信教の自由を求める人々とともにある」と述べた。中国当局に弾圧されている伝統気功グループ、法輪功の在米学習者でスポークスマンである張爾平氏が同会議に招かれ発言した。
2019/09/25

米議会公聴会、中国の宗教迫害と人権弾圧を議論 米著名俳優やミス・カナダも証言(2)

「中国問題に関する連邦議会・行政府委員会(CECC)」の開いた今回の公聴会は「共産党政権の中国での弾圧と支配」と名付けられた。議長クリス・スミス下院議員は声明で、「個人には平和的で公に信条を貫く権利があるという明白な命題に、中国当局は怯えている」と指摘した。
2016/03/05

中国当局、新法王に警告 台湾総統は就任ミサ出席へ

就任後、初演説する新ローマ法王・フランシスコ1世(Servizio Fotografico LOsservatore Romano/Getty Images))【大紀元日本3月16日】バチカンと中国は
2013/03/16

米国で無神論を捨てる中国人留学生 

富裕層中国人の米国留学は、年々増え続けている。今年11月に米国務省と国際教育研究所(IIE)が発表した年次報告書によると、中国人学生は前年比23%増の15万7558人になり、外国人留学生の中でも最も多い。
2011/12/26

米国大使、中国に人権問題改善を要求

 【大紀元日本12月12日】国連の定める国際人権デーである10日、米国が発表した人権に関する声明の中でゲーリー・ロック在中米国大使は、著しい経済発展を遂げる中国だが、不足する点として国内人権問題が解決
2011/12/12

全人代代表を司教に独自任命 バチカン、非難声明

 【大紀元日本11月26日】中国政府公認のカトリック教会「中国天主教愛国会」は20日、河北省承徳地区の司教に、全国人民代表大会の代表でもある郭金才神父を独自に任命した。これに対し24日、ローマ・カトリ
2010/11/26

USCRIF、信教の制限で11カ国を譴責

 【大紀元日本5月6日】米国政府の独立諮問機関「信教の自由・国際監視小委員会(USCRIF)」はこのほど、2006年度報告を発表し、信教の制限で11カ国を譴責した。当機関の勧告は、米大統領官邸、国務省
2006/05/06

ローマ法王庁枢機卿:バチカンと台湾、良好な関係を継続・発展

 【大紀元日本11月29日】台湾訪問中のバチカン市国(ローマ法王庁)の前外相、ジャンルイ・トーラン枢機卿は25日、台湾陳水扁総統との会談で、台湾はバチカンと同じ価値観を持つ同盟国であるとする陳水扁総統
2005/11/29