米大統領弾劾調査、新NAFTA批准手続き頓挫も=トランプ氏

[ワシントン/メキシコ市 25日 ロイター] – トランプ米大統領は25日、大統領弾劾調査が開始されたことで、北米自由貿易協定(NAFTA)に代わる新たな貿易協定「米・メキシコ・カナダ協定(USMCA)」の議会批准手続きに狂いが生じる恐れがあると語った。

トランプ大統領は記者団に対し、ペロシ下院議長が時間を無駄にしているとし、「ペロシ氏に時間があると思わない」と述べた。さらに、銃規制強化など、いかなる問題にも「議会は対処する時間がないだろう」と述べた。

ペロシ下院議長は前日、トランプ大統領の弾劾に向けた正式調査を開始すると発表。トランプ大統領が来年の大統領選で野党・民主党の有力候補と目されるバイデン前副大統領に打撃を与える調査を行うようウクライナ大統領に圧力をかけたとの疑惑を受けた動き。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ大統領はホルムズ海峡への米海軍による封鎖を継続すると表明
「これら女性たちの釈放を強く望む」とトランプ大統領は述べた
4月20日に始まった米比合同軍事演習は、参加国が過去最多となり、日本の自衛隊も初めて正式参加。専門家は、今回の演習は、中共を封じ込める動きが世界的な流れになっていることを示すとともに、日本の関与の拡大が中共への警告になっていると指摘
韓国高官の発言が波紋を呼び、米国が対韓情報提供を一部停止。これまで日量約100ページ規模で共有していた北朝鮮に関する情報が止まり、両国の安全保障協力に影響が出ると懸念している
イラン国旗を掲げたコンテナ船「トゥスカ」が4月20日に米軍に乗り込まれ拿捕された。船内には米側が軍民両用と判断する物品が積載されている可能性があるという。同船はイランへ向かう前、中国・珠海の港湾に複数回寄港していた