香港駐留の中国部隊が2倍超に増加、抗議激化に備え=外交筋

[香港 30日 ロイター] – 中国政府が香港に駐留部隊を秘密裏に2倍以上に増やしていることが分かった。「逃亡犯条例」改正案を巡る抗議活動のさらなる悪化に備えた動きとみられる。

中国は先月、数千人規模の治安部隊を香港に移動。国営新華社通信は、1997年の香港返還以降行われている定期的な部隊の入れ替えだと伝えていた。

ただ、アジアや西側諸国の外交筋7人は8月後半に行われた部隊移動について、通常の入れ替えではなく増強だったのは明らかと指摘。また、うち3人の関係者は、6月に抗議活動が始まって以来、香港駐留の中国軍関係者は2倍以上に増加していると明かした。増加前は3000─5000人だった規模は、現在1万─1万2000人に上るという。

▶ 続きを読む
関連記事
英ケント州でB群髄膜炎菌が流行し、学生を中心に29例の感染と2人の死亡が確認された。英国保健安全保障庁(UKHSA)はワクチン接種と抗菌薬投与の対象を拡大し、封じ込めに向けた厳戒態勢を敷いている
大統領はSNSにて、米国は「軍事目標の達成に極めて近づいている」と綴った。これらの発言は日米首脳会談の翌日に行われた
ホルムズ海峡は2月28日の紛争開始以来、事実上封鎖されている。ホルムズ海峡を巡り、トランプ氏の要請を受けて日本を含む20カ国が再開支持を表明
トランプ大統領は19日、ホワイトハウスを訪れた高市早苗首相と会談し、貿易や安全保障など幅広い分野について協議した。
カタール北部のラアス・ラファーン工業都市が19日、イランのミサイル攻撃を受け、原油・ガス価格が急騰。同日、カタール、サウジアラビアなど12のアラブ・イスラム諸国が攻撃の即時停止の共同声明を発表している