ウクライナ、トランプ氏との会談記録公開する可能性低い=大統領

[スターレ(ウクライナ) 30日 ロイター] – ウクライナのゼレンスキー大統領は30日、7月25日に行ったトランプ米大統領との電話会談の記録をウクライナ側が公表する可能性は低いとの見解を示した。

米政府は前週、電話会談の概要を公表。トランプ氏が民主党のバイデン前副大統領の息子に絡む疑惑を調査するようゼレンスキー氏に依頼していたことが判明した。

民主党は2020年大統領選の同党の有力候補であるバイデン氏に打撃を与えるため、ウクライナ政府に介入を働きかけた不適切な行為として、大統領の弾劾調査を開始。トランプ氏は魔女狩りだと一蹴している。

▶ 続きを読む
関連記事
JPモルガンCEOジェイミー・ダイモン氏は「AIは一部の職を奪うが、働く場そのものを奪うわけではない」と指摘した。必要なのは、批判的思考やコミュニケーション能力などAIには置き換えられない力を身につけることだという
中共が20年以上続けてきた制裁を武器にした外交が、世界で深刻な反発を呼んでいる。短期的には効果があるように見える一方、国際的な不信を招き、各国が協調して対抗する動きを生んでいるとの指摘がある
ベネズエラ野党指導者マリア・コリナ・マチャド氏が変装し軍検問を突破、漁船でカリブ海を渡りノルウェーへ。娘の代理受賞後自ら到着、トランプ政権支援を認め平和賞を国民と米大統領に捧げると述べた
米国の入国審査が、かつてないレベルで厳しくなろうとしている。日本を含むビザ免除国からの旅行者であっても、今後は過去5年分のSNS履歴や家族情報、生体データまで提出が求められる見通しだ。
臓器収奪、弁護士の失踪、信仰への弾圧。各国で開かれた集会やフォーラムでは、中共による組織的迫害が改めて告発され、人道に反する罪の責任を問う声が一段と高まった。