米国務長官、中国「一帯一路」のリスクをバルカン諸国に警告

[オフリド(北マケドニア) 4日 ロイター] – 欧州歴訪中のポンペオ米国務長官は4日、モンテネグロと北マケドニアに立ち寄り、バルカン諸国の首脳は中国の巨大経済圏構想「一帯一路」のリスクを警戒すべきだと強調した。

ローマから到着したポンぺオ氏は北マケドニアの政府高官らと会談後に、「欧州訪問中にほかでも言ってきたことだが、機微な技術への中国投資や、中国からの、インフラ案件確保のための賄賂戦略のリスクについて警告をした」と発言。「北マケドニアには汚職と債務との格闘でなく、成功をしてほしい」とも語った。

今回の訪問は、北大西洋条約機構(NATO)に加盟しているモンテネグロや、加盟が承認された北マケドニアとNATOでの両国の役割について協議するのが目的。北マケドニアについては「米上院がこの秋に加盟を批准、正式加盟できると確信している」と述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
英ケント州でB群髄膜炎菌が流行し、学生を中心に29例の感染と2人の死亡が確認された。英国保健安全保障庁(UKHSA)はワクチン接種と抗菌薬投与の対象を拡大し、封じ込めに向けた厳戒態勢を敷いている
大統領はSNSにて、米国は「軍事目標の達成に極めて近づいている」と綴った。これらの発言は日米首脳会談の翌日に行われた
ホルムズ海峡は2月28日の紛争開始以来、事実上封鎖されている。ホルムズ海峡を巡り、トランプ氏の要請を受けて日本を含む20カ国が再開支持を表明
トランプ大統領は19日、ホワイトハウスを訪れた高市早苗首相と会談し、貿易や安全保障など幅広い分野について協議した。
カタール北部のラアス・ラファーン工業都市が19日、イランのミサイル攻撃を受け、原油・ガス価格が急騰。同日、カタール、サウジアラビアなど12のアラブ・イスラム諸国が攻撃の即時停止の共同声明を発表している