トランプ米政権、対トルコ経済制裁を用意 週内にも発動か

[ワシントン 13日 ロイター] – 米政権は、シリア北部に進攻したトルコに対し早ければ今週中にも制裁を科す用意を進めている。経済制裁は米国が北大西洋条約機構(NATO)同盟国のトルコに対して持つ数少ない措置の1つだ。

国防当局者は、クルド人勢力へのトルコの攻撃に対抗するため米軍を投入することは選択肢ではないとしており、トランプ大統領はシリア北部からの米軍の計画的な撤収開始を国防総省に指示した。[nL3N26Z0ES]

ムニューシン米財務長官は11日、トランプ大統領がトルコに「非常に強力な」制裁を新たに科す権限を米当局に与えたことを明らかにしており、政権関係者は実施に向けた準備を整えているもようだ。制裁の内容は明らかになっていない。[nL3N26W3KB]

トランプ大統領は13日、ツイッターで「トルコへの強力な制裁発動について、(共和党の)グラム上院議員や、民主党を含む多くの議員 と取り組んでいる」と明らかにした。

また「財務省は用意が整っている。追加の立法措置が必要になるかもしれない。この件では強いコンセンサスがある。トルコは制裁を発動しないよう要請している。続報を注視してほしい!」と投稿した。

ある米当局者はロイターに対し、制裁の「導入に向けて政府のあらゆるレベルで作業が行われている」と明らかにした。

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