北朝鮮の金委員長、トランプ米大統領と「特別」な関係=KCNA
[ソウル 24日 ロイター] – 北朝鮮国営の朝鮮中央通信社(KCNA)は24日、金正恩朝鮮労働党委員長とトランプ米大統領が親密な関係を維持している、とする北朝鮮政府の声明を伝えた。KCNAによると、金委員長は数日前に「トランプ大統領との関係は特別だと述べた」という。
米朝両国は10月初めに再開した北朝鮮非核化を巡る実務者協議が物別れに終わり、北朝鮮側は米国が「古い見方と態度」をやめないと非難していた。
声明は、金桂冠・外務省顧問の名前で出されており、「米朝間のあらゆる障害を克服し、二国間関係をより良い方向に前進させる原動力が、この親密な関係に基づき、もたらされることを真摯に願う」としている。
関連記事
JPモルガンCEOジェイミー・ダイモン氏は「AIは一部の職を奪うが、働く場そのものを奪うわけではない」と指摘した。必要なのは、批判的思考やコミュニケーション能力などAIには置き換えられない力を身につけることだという
中共が20年以上続けてきた制裁を武器にした外交が、世界で深刻な反発を呼んでいる。短期的には効果があるように見える一方、国際的な不信を招き、各国が協調して対抗する動きを生んでいるとの指摘がある
ベネズエラ野党指導者マリア・コリナ・マチャド氏が変装し軍検問を突破、漁船でカリブ海を渡りノルウェーへ。娘の代理受賞後自ら到着、トランプ政権支援を認め平和賞を国民と米大統領に捧げると述べた
米国の入国審査が、かつてないレベルで厳しくなろうとしている。日本を含むビザ免除国からの旅行者であっても、今後は過去5年分のSNS履歴や家族情報、生体データまで提出が求められる見通しだ。
臓器収奪、弁護士の失踪、信仰への弾圧。各国で開かれた集会やフォーラムでは、中共による組織的迫害が改めて告発され、人道に反する罪の責任を問う声が一段と高まった。