補正予算具体的に想定してないが、今後適切に判断=西村経済再生相

[東京 24日 ロイター] – 西村康稔経済再生相は24日午後の衆院本会議で「補正予算の編成は現段階で具体的に想定していないが、今後適切に判断していく」と述べた。竹内譲委員(公明)への答弁で、日米貿易協定を受けた国内対策に関して語った。

これに先立ち安倍晋三首相は台風19号による甚大な被害を受け、「水害頻発への対策を適切に講じて行く」と強調した。

 

(竹本能文)

関連記事
台湾の頼清徳総統は20日、就任式典に日本の超党派国会議員らが出席し、「自らの行動によって台湾支持の姿勢を示」したことに感謝の意を示した。
中共(中国共産党)の公安局に所属していた秘密警察工作員が、オーストラリアに亡命した。初めて公の場に姿を現わし、 […]
  今週、中国製品への追加関税を課すとの宣言の後、ホワイトハウスは5月16日に、米国の太陽光エネルギ […]
ロシアと中共(中国共産党)が国際社会から孤立している中、5月16日にロシアのプーチン大統領が北京に到着し、2日 […]
1月の台湾総統選で勝利した与党・民進党の頼清徳氏(64)が20日、台北市の総統府で就任宣誓を行い、蔡英文氏(67)の後任として第16代総統に就任した。「私たちは引き続き民主国家と民主共同体を形成し、各分野の発展経験を交流し、偽情報と戦い、民主主義のレジリエンスを強化する。様々な課題に対応し、台湾を民主世界のMVPにする!」と訴えた。