新たな技術の普及は金融政策にとっての課題=カナダ中銀総裁

[14日 ロイター] – カナダ銀行(中央銀行)のポロズ総裁は14日、新たな技術の普及によって中央銀行の金融政策運営は困難になっているとの見解を示す一方、潜在的な生産を高める可能性も指摘した。

サンフランシスコでの講演内容が公表された。この中で総裁は、人工知能(AI)やビッグデータ、機械学習などの技術に起因する変化は測定が困難で、すでにかなりの不確実性に直面している中央銀行にとっての課題となると指摘した。

「われわれは当然のことながら、地政学的リスクの高まりと世界貿易戦争の結果に焦点を当てているが、長期的な構造要因も忘れるべきではない」と警告した。

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