ブラジル中銀が利下げ、過去最低の4.5%に 打ち止めの可能性示す

[ブラジリア 11日 ロイター] – ブラジル中央銀行は11日、政策金利を50ベーシスポイント(bp)引き下げ、過去最低の4.50%にすることを決定した。同時に、金利水準が既に十分低く、景気が回復しつつある状況を踏まえ、今回をもって利下げを一時休止する可能性を示した。

決定は全会一致。利下げは4会合連続で、ロイターが調査した30人のエコノミスト全員が予想していた。

中銀は声明で、経済成長は第2・四半期以降加速していると指摘し、今後の決定は慎重に行う必要性があるとの認識を示した。過去数カ月の決定会合では将来の利下げの可能性を明示していたが、姿勢を変化させた。

▶ 続きを読む
関連記事
米国がイランへの制裁を強化。石油輸出封鎖や企業制裁の影響は中国企業や銀行にも波及の可能性。5月の米中首脳会談を前に、対中圧力としての意味合いも注目される。
中共のスパイハッカーとされる男がイタリアから米国に引き渡され、ヒューストンで審理入り。世界規模のサイバー攻撃や機密窃取に関与した疑い。FBI長官は「歴史的勝利」と強調した。
米連邦最高裁は4月28日、中国共産党当局による人権侵害を支援したとして、米ネットワーク機器大手シスコシステムズの責任を問う訴訟の審理を行う。
トランプ米大統領は、イランが石油輸出を断たれたことで、石油パイプラインの圧力が限界に近づき、いつ破裂してもおかしくない状態にあると指摘した。ルビオ国務長官は「米国は、イランがホルムズ海峡を交渉材料にする行為を容認しない」と表明
アラブ首長国連邦(UAE)は4月28日、5月1日付で石油輸出国機構(OPEC)とOPECプラスから脱退すると発表した