イラン、ホルムズ海峡などで新たな挑発も=米軍幹部
[ワシントン 27日 ロイター] – 米海軍のトーマス・モドリー長官代行は27日、ロイターに、イランが将来、ホルムズ海峡など周辺地域で「挑発行動」にでる可能性があると述べた。
中東では今夏、石油タンカーへの攻撃やサウジアラビアの石油施設が攻撃される事件が起き、緊張が高まった。米国は一連の事件はイランの仕業と主張したが、イランは関与を否定している。
モドリー氏は「イランは引き続き、周辺地域で挑発行動をとると思う。イランはその機会をうかがっていると考える」とロイターに語った。時期など具体的な内容には踏み込まなかった。
関連記事
米国がイランへの制裁を強化。石油輸出封鎖や企業制裁の影響は中国企業や銀行にも波及の可能性。5月の米中首脳会談を前に、対中圧力としての意味合いも注目される。
中共のスパイハッカーとされる男がイタリアから米国に引き渡され、ヒューストンで審理入り。世界規模のサイバー攻撃や機密窃取に関与した疑い。FBI長官は「歴史的勝利」と強調した。
米連邦最高裁は4月28日、中国共産党当局による人権侵害を支援したとして、米ネットワーク機器大手シスコシステムズの責任を問う訴訟の審理を行う。
トランプ米大統領は、イランが石油輸出を断たれたことで、石油パイプラインの圧力が限界に近づき、いつ破裂してもおかしくない状態にあると指摘した。ルビオ国務長官は「米国は、イランがホルムズ海峡を交渉材料にする行為を容認しない」と表明
アラブ首長国連邦(UAE)は4月28日、5月1日付で石油輸出国機構(OPEC)とOPECプラスから脱退すると発表した