香港のデモ、「爆買い」の中国人に抗議 数十人逮捕

[香港 5日 ロイター] – 抗議活動が続く香港で5日、デモ参加者と警官隊が衝突し、数十人が逮捕された。この日の抗議活動では、数千人が中国本土との境界に近い新界地区の上水で民主化を求めるスローガンを叫びながら行進し、転売目的で「爆買い」する中国本土の買い物客らに怒りの矛先を向けた。

香港市民らは、こうした中国本土からの買い物客が物価を押し上げ、商店街を混雑させ、香港市民と中国本土の中国人との間で緊張が高まる要因になっているとして不満を募らせている。

この日のデモに参加した女子大学生(19)は「本土の中国人は香港にやって来てバッグで通りをふさいでしまう。家賃が上昇し、香港の物価が上昇した」と述べ、「香港に来る中国人が多過ぎることを政府に知って欲しい」と訴えた。

▶ 続きを読む
関連記事
米露の核兵器管理条約が2月5日に期限を迎え、失効する見通しとなっている。ルビオ米国務長官は、新たな協議には中共を必ず含める必要があると強調した。
55か国の代表が参加する「重要鉱物閣僚級会合」が2月4日、米国務省で開催された。会合の目的は、中共を迂回するサプライチェーンを構築する貿易枠組みを形成し、中共が鉱物資源を「武器化」することによる威圧効果を効果的に弱めることにある
スコット・ベッセント米財務長官は5日、上院銀行委員会で証言し、イランの指導者らが「狂ったように」資金を国外へ移していると述べた
パナマ最高裁が中国系企業のパナマ運河港特許を違憲判決。中国共産党が「重い代償を払う」と警告する中、ムリノ大統領は「脅威は許さない」と反発。港運営の継続と新入札を表明
米国メディアは、中共系ハッカーが米国の政策ブリーフィングを装い、外交や選挙関係者を標的にしたフィッシング攻撃を世界規模で行っていたと報じた。台湾では攻撃の激化が目立っているという