EU、投資巡る対中交渉で妥協せず=欧州委員

[ブリュッセル 20日 ロイター] – 欧州連合(EU)のホーガン欧州委員(通商担当)は20日、外国投資の保護や投資市場へのアクセス拡大に向け、年内にも中国との合意締結を望んでいるが、妥協するつもりはないと述べた。

ホーガン委員はロビー団体主催の会議で、EUは市場開放において中国から「具体的な進展」が示されることを望んでいると指摘。「妥協はEUのためにならない。欧州市場はおおむね開放されており、おそらく世界中の市場の大半も開放されている。そのため(市場の)非対称性のリバランスを期待し、要求することを明示してきた」と述べた。

またEUと中国は交渉を進展させているものの、中国側からの最近の要求には満足していないと主張。中国企業はすでに域内で欧州企業と同等の扱いを受けていると語った。

▶ 続きを読む
関連記事
軽い発信が越えた一線。中国のインフルエンサーが台湾での発言を理由に永久入国禁止に。動画公開後に炎上し、当局が厳しい対応に踏み切った
台湾国民党の鄭麗文主席と習近平の会談が波紋を広げている。会談では公開部分に中共色の強い表現が並び、その後の非公開協議の内容も明らかにされなかった。専門家は、中共が対話ムードを演出しながら、台米関係の揺さぶりを図っているとみて警戒を呼びかけている
イランメディア「イラン・インターナショナル」は独自で、革命防衛隊のワヒディ司令官が協議への関与を強め、代表団の人選や議題をめぐって、代表団長であるガリバフ国会議長、アラグチ外相と激しく対立していると報じた
米イランの戦闘終結に向けた協議を控え、トランプ米大統領は強い警告を発した。米軍はすでに再び攻撃できる態勢を整えており、協議が決裂すれば直ちに対イラン攻撃を再開するという
米軍はイラン領内で撃墜されたF15の行方不明パイロットを救出した。トランプ大統領が全行程を指揮し、空軍の制圧と特殊部隊の投入で実行。イラン軍の捜索が迫る中、山岳地帯に潜伏していた隊員を無事救出した。