ゴーン氏のベルサイユ祝宴流用疑惑、仏検察が裁判所に調査要請
[パリ 23日 ロイター] – 保釈中に不正に日本を出国した日産自動車<7201.T>前会長のカルロス・ゴーン被告が自身の妻キャロル氏のためにベルサイユ宮殿で開いた祝宴の費用を巡る捜査で、フランスの検察当局は今後数週間にわたり、裁判所が同件を調査するよう要請した。
検察当局は、ゴーン被告が個人目的で行われた祝宴に企業の資金を故意に流用したかどうかを捜査している。調査を担当する当局者はロイターに対し、同件では裁判官の1人または複数人が任命されると述べた。
裁判官は刑事事件の調査で検察官よりも権限が大きく、特定の状況下では、裁判中の容疑者の勾留を命じたり、容疑者が海外にいる場合には国際的な逮捕状を発行することが可能。
関連記事
イランによるホルムズ海峡封鎖やエネルギー施設への攻撃を受け、日本と欧州主要国が航路の安全確保に向けた共同声明を発表した
カタールの主要な天然ガス施設であるラス・ラファンがイランのミサイル攻撃を受け、「甚大な被害」が出た。カタールはイラン大使館の外交官を追放した
イスラエルが実施したとする精密空爆で、イラン政権の中枢人物ラリジャニ氏が死亡した。作戦は約1600キロ離れた地点から行われ、詳細が徐々に明らかになっている
トランプ大統領は3月17日、米国とイスラエルによる対イラン軍事行動について「非常に順調である」と述べ、イランが現在の状況から回復するには少なくとも10年を要するとの見方を示した。また、米国が介入した効果を「恒久的なものにすべきだ」と強調した
モサドがイラン高官へ直接警告する通話録音をWSJが公開。米国が軍事施設を、イスラエルが指揮系統を叩く分担で政権解体が進む。精密な斬首作戦とドローン追撃により、イランの統制機能は崩壊の危機に瀕している