トランプ米大統領、新NAFTAに29日署名へ=当局者

[ドラル(米フロリダ州) 23日 ロイター] – トランプ米大統領は、北米自由貿易協定(NAFTA)に代わる新協定、USMCA(米国・メキシコ・カナダ協定)について、29日のホワイトハウスでの式典で署名する。トランプ政権当局者が23日、ロイターに明らかにした。

この当局者は、式典の招待状は既に発送されており、ホワイトハウスという場所が全米各地の議員らの出席を可能にするだろうと述べた。

式典の当日は、上院でトランプ氏の弾劾裁判が開かれる可能性が高い。

当局者は、USMCA署名後、トランプ氏は全米の遊説で今回の成果を強調することになると述べた。

「これは大統領にとり大きな達成だ。今後数週間のうちに遊説先で成果を語るだろう」と述べた。

USMCAは、カナダでまだ正式に承認されておらず、3カ国全てが批准しなければ発効しない。米国では前週、上院で可決され、トランプ氏に送付された。

*内容を追加して再送します。

関連記事
5月19日、イランのエブラヒム・ライシ大統領およびホセイン・アブドラヒアン外務大臣が乗っていたヘリコプターが東アゼルバイジャン州で不時着する事故が発生した。国営テレビや通信によれば、この事故は山岳地帯で起こり、現地の悪天候が救助活動の障害となっている。
アメリカのキャンパス、テスラの工場、そして今月スウェーデンで開催されたユーロビジョン・ソング・コンテストの会場において、混乱を招き、あからさまに破壊的ですらある凶悪犯たちに共通するものは何だろうか?彼らは皆、何らかの形で資本主義を破壊したいのだ。
5月16日、欧州の消費者団体は、動画プラットフォーム拼多多(Pinduoduo)の海外ECオンラインショップT […]
世界政府実現への努力は決して止むことはなかった。国連はその一つに過ぎない。エリートの狙いは、最も賢い人々からなる極少数のエリートによって支配される未来の世界政府だ。
多くのアメリカ人は、いまや1960年の選挙についてあまり覚えていない。 また、2020年の選挙が1960年の選挙と非常に似ていることに気づいている人も少ない。