米軍機がアフガンで墜落、タリバンが撃墜と主張 米軍は否定

[カブール/ワシントン 27日 ロイター] – 米軍機が27日、アフガニスタン中部ガズニ州で墜落した。墜落したのはアフガン反政府武装勢力タリバンの支配地域で、タリバンは声明で「諜報活動に当たっていた同機を撃墜した」と主張した。

またタリバンの報道官は、米軍高官らが搭乗していたと述べた。

米軍報道官のレゲット大佐は墜落を認める一方、撃墜されたわけではないと表明。「墜落原因については目下調査中」とした。乗員数や死傷者の有無には触れなかった。

米当局者によると、墜落当時、軍機には5人未満が搭乗していたもよう。

*内容を追加しました。

関連記事
5月14日、メリーランド州、ネブラスカ州、西バージニア州で民主党と共和党の初選が行われた。前大統領ドナルド・トランプ氏と現職大統領ジョー・バイデン氏は選挙戦でいくつかの警告信号に直面したが、全体的な状況は安定していた。5月14日予備選挙のハイライト
反ユダヤ主義に対抗することを目的とした法案が米国下院で可決され、憲法修正第一条の権利に影響を及ぼす可能性について党派を超えた議論が巻き起こっている。反ユダヤ主義啓発法として知られるこの法案は、5月1日、321対91の賛成多数で米下院を通過した。
5月14日、英国バーミンガムで行われた安全保障会議で、英国と米国は、中共によるサイバー攻撃とスパイ活動が世界の安全に重大な影響を及ぼしていると指摘した。
ノースカロライナ州マチュース。 ドナルド・トランプが大統領選で共和党の推定候補者となって以来、全米世論調査での彼のリードは強くなっている。大きなアドバンテージを持つノースカロライナ州の地元保守派は、草の根運動の欠点を懸念している。
ニュージャージー州ワイダーウッド、前大統領ドナルド・トランプは5月11日、ビーチでの珍しい演説に数万人のファンを集めた。民主党が優勢とされるこの州で、共和党候補がこれほど多くのファンを集めたのは歴史的な偉業だと言える。