WHO、新型肺炎で専門家チームを中国派遣へ 米も参加の公算
[ジュネーブ 3日 ロイター] – 世界保健機関(WHO)報道官は3日、新型コロナウイルスの発生源となった中国に多国籍の専門家チームが派遣されることを明らかにした。中国の習近平国家主席はこれまでにWHO率いる専門家チームの派遣に合意。WHOは米国の専門家も含まれるとしている。
WHOのタリク・ヤシャレビチ報道官はロイターの取材に対し「多国籍の専門家チームが週内にも中国に派遣される。中国とWHOはこれまでに派遣で合意している」とし、「派遣されるのはWHOが率いる国際的な専門家で構成するチームで、米疾病対策センター(CDC)が参加する可能性もある」と表明。チームには伝染病の専門家らが含まれ、中国側と協力し、どのような対応が世界的に必要か見極めるとした。
米保健福祉省(HHS)のコリン・マキフ氏はジュネーブのWHO本部でロイターの取材に対し、WHO、中国、米国を含む多くの国の間で協議が続けられているとし、近く何らかの情報が得られる可能性があると述べた。
関連記事
トランプ米大統領は29日、ホワイトハウスの大統領執務室で、同日にロシアのプーチン大統領と行った約90分間の電話会談で、プーチン氏がイランの濃縮ウラン在庫の処理について米側への協力を申し出たことを明らかにした
米国がイランへの制裁を強化。石油輸出封鎖や企業制裁の影響は中国企業や銀行にも波及の可能性。5月の米中首脳会談を前に、対中圧力としての意味合いも注目される。
中共のスパイハッカーとされる男がイタリアから米国に引き渡され、ヒューストンで審理入り。世界規模のサイバー攻撃や機密窃取に関与した疑い。FBI長官は「歴史的勝利」と強調した。
米連邦最高裁は4月28日、中国共産党当局による人権侵害を支援したとして、米ネットワーク機器大手シスコシステムズの責任を問う訴訟の審理を行う。
トランプ米大統領は、イランが石油輸出を断たれたことで、石油パイプラインの圧力が限界に近づき、いつ破裂してもおかしくない状態にあると指摘した。ルビオ国務長官は「米国は、イランがホルムズ海峡を交渉材料にする行為を容認しない」と表明