シリア政権軍、反体制派の拠点アレッポの大部分を制圧

[アンマン/ベイルート/アンカラ 16日 ロイター] – シリアのアサド政権軍は16日、反体制派の拠点である同国北西部アレッポ県に進攻し、その大部分を制圧した。国営メディアが伝えた。シリア北西部での緊張激化を受け、トルコとロシアは17日に協議を開く見通し。

シリアの反体制派を支援するトルコは、アサド政権軍の北西部イドリブ県での攻撃で過去2週間に自国の兵士13人が殺害されたことに憤慨し、同政権軍を支援するロシアに攻撃を停止するよう要請。月末までに政権軍がイドリブなどから撤退しなければ、軍事力を行使して政権軍を追い払うと警告している。

ロシア軍の戦闘機は16日にアレッポで激しい空爆を実施。アレッポの都市アナダンはその後、イランを後ろ盾とする民兵組織の支援を受けているシリア軍部隊によって制圧された。反体制派軍の関係筋によると、反体制派の兵士らは同地域から撤退した。

▶ 続きを読む
関連記事
3月16日、米議会の諮問機関である米中経済安全保障審査委員会は報告書を公表し、中国とイランの関係を「専制の枢軸」の重要な一角と位置づけた
イスラエル政府は3月17日、イラン最高安全保障委員会のラリジャニ事務局長を殺害したと発表。ラリジャニはデモ隊への弾圧を指揮していたとされる
米国の情報機関のブリーフィングで、イラクの新指導者モジュタバ・ハメネイ氏が同性愛者である可能性が高いと指摘された。イスラムでは同性愛者は重大犯罪とされ、場合によっては死刑に処される可能性がある
3月14日夜、ネパールにあるマンモハン技術学院は図書館や倉庫の整理に際し、『習近平 国政運営を語る』など数百冊を含む図書を焼却処分し、関連映像が、SNSで拡散した。これに対し、在ネパール中国大使館が反応した
米国のクルーズ上院議員と、マークリー上院議員が共同で「法輪功保護法案」を提出した。 提案者は、中共が長年にわたり、国家主導の臓器摘出システムを通じて、法輪功学習者らなどのグループを対象に、生体臓器収奪を行ってきたと指摘している