米上院民主トップ、85億ドルの新型ウイルス対策を提案

[ワシントン 26日 ロイター] – 米野党民主党のシューマー上院院内総務は26日、米国の新型コロナウイルス対策強化に向け85億ドルの予算案を提示した。

トランプ政権は24日、新型ウイルス対策として、25億ドルの予算措置を議会に要請したことを明らかにした。うち10億ドル以上はワクチン開発に充てられる見通し。また予算のほぼ半分は、エボラウイルス対策などで議会が既に割り当てていた予算の未使用分から充当される。

シューマー氏は、トランプ政権の提案は不十分だと強調。同氏の対案には、米疾病対策センター(CDC)や国立衛生研究所(NIH)、州・地方保健当局向けの資金が含まれる。

▶ 続きを読む
関連記事
ペルー大統領選で保守派のケイコ・フジモリ氏が僅差で勝利。この結果は、アルゼンチンのミレイ大統領誕生など中南米全域で加速する「右傾化(保守の波)」を象徴しており、地域の政治潮流の転換点を描いている
フランス上院は6月29日、超ファストファッション小売業者に罰金を科す法案を可決した。SHEINやTemuなど中国系EC大手を念頭に、低価格衣料の大量販売による環境負荷を抑える狙いだ
米当局者は6月28日、米国とイランがホルムズ海峡の支配をめぐる攻撃を停止することで合意し、両国間の了解覚書(MOU)に関する技術協議を継続すると述べた。
欧州経済の低迷を機に、ケインズ主義の「節約のパラドックス」を痛烈に批判する論評。過剰消費と政府債務が招いたゾンビ国家化を指摘し、真の経済成長には安易な金融緩和ではなく、地道な「貯蓄と投資」こそが必要だと説く
国際決済銀行(BIS)は28日「年次経済報告(Annual Economic Report)」を発表し、現在の人工知能(AI)投資ブームにバブルリスクがあると警告した。