世界の新型ウイルス感染10万人突破、伊・イランなどで拡大目立つ

[ロンドン 6日 ロイター] – 世界の新型コロナウイルス感染者数が6日、10万人を突破した。中国での感染ペースが鈍化する一方、イタリアやイラン、韓国など、中国以外での感染拡大が際立っている。

政府・保健当局者の情報に基づくロイターの集計によると、感染者数は10万0300人超。この日は新たに6カ国で初の新型ウイルス感染が確認された。これまでに感染は90カ国超に広がり、世界全体での死者は3400人を超えている。

世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は「新型ウイルスは地理的に拡大しており、懸念が深まっている」と述べた。その上で「グローバル化した世界において、各国の団結が唯一の選択肢だ」とし、封じ込めに向け世界各国の協調を促した。

▶ 続きを読む
関連記事
ペルー大統領選で保守派のケイコ・フジモリ氏が僅差で勝利。この結果は、アルゼンチンのミレイ大統領誕生など中南米全域で加速する「右傾化(保守の波)」を象徴しており、地域の政治潮流の転換点を描いている
フランス上院は6月29日、超ファストファッション小売業者に罰金を科す法案を可決した。SHEINやTemuなど中国系EC大手を念頭に、低価格衣料の大量販売による環境負荷を抑える狙いだ
米当局者は6月28日、米国とイランがホルムズ海峡の支配をめぐる攻撃を停止することで合意し、両国間の了解覚書(MOU)に関する技術協議を継続すると述べた。
欧州経済の低迷を機に、ケインズ主義の「節約のパラドックス」を痛烈に批判する論評。過剰消費と政府債務が招いたゾンビ国家化を指摘し、真の経済成長には安易な金融緩和ではなく、地道な「貯蓄と投資」こそが必要だと説く
国際決済銀行(BIS)は28日「年次経済報告(Annual Economic Report)」を発表し、現在の人工知能(AI)投資ブームにバブルリスクがあると警告した。