米大統領選民主党指名争い、危機対処ではバイデン氏優勢=出口調査

[ワシントン 10日 ロイター] – 11月の米大統領選に向けた民主党の指名候補争いで10日に行われた予備選・党員集会でエジソン・リサーチが実施した出口調査では、新型コロナウイルスの感染が米国各地に広がる中、深刻な危機への対処で信頼できる候補として、バイデン前副大統領を挙げる声が最も多かった。

エジソンはミシガン、ミズーリ、ミシシッピ、ワシントンの各州で調査を実施。同じく10日に投票が行われたアイダホ、ノースダコタ両州では調査しなかった。

エジソンによると、危機への対処で信頼できる候補をバイデン氏と回答したのは、ミシガン州とワシントン州では10人のうち5人、ミズーリ州では10人中6人だった。

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