できるだけ学校再開したい、地域の感染者など考慮=萩生田文科相

[東京 16日 ロイター] – 萩生田光一文科相は16日の参院予算委員会集中審議で、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため休業中の学校について、「新学期が始まるため、できるだけ開いていきたい」と述べた。同時に、学校再開を決めるのは「われわれ(政権)ではない」とし、それぞれの地域での感染者の有無を考慮して各自治体と議論したいとの見解を示した。水岡俊一委員(立憲)への答弁。

安倍晋三首相は学校再開について、19日に開催予定の専門家会議の見解を踏まえ判断を示したいと述べた。加えて、専門家会議の見解次第であり、その時点で明確に判断できるか「今の段階では予測できない」とも述べた。

 

(竹本能文)

関連記事
アヴリル・ヘインズ国家情報長官によると、北京は米国や世界の選挙に影響を与える能力に自信を深めているという。 2024年の選挙に対する外国の脅威に関する上院公聴会でヘインズ氏は、中共当局は人工知能とビッグデータ分析を通じて影響力作戦のツールを完成させていると述べた。
5月15日、CNNは声明を発表し、史上最初の大統領テレビ討論会が6月27日にCNNで開催されることを確認した。以前、前大統領ドナルド・トランプはその日の早い時間に大統領ジョー・バイデンの招待を受け、6月と9月に二つの討論会に参加することになった。
バイデン米国大統領は2024年5月14日、中共(中国共産党)の不公平な貿易実態に対抗するため、複数の中国製品に […]
米国の大統領選挙が再び注目を集めている。現職のジョー・バイデン大統領と前大統領のドナルド・トランプ氏が、6月2 […]
連邦準備制度理事会(FRB)はアメリカの中央銀行として、政策のあらゆる側面に口を出している。それでも、先週のFRBのプレスリリースは極めて奇妙だった。FRBが気候変動を管理できると思うか?FRBの支配は災いをもたらすだけだ。