<独自>武漢市の不可解なPCR検査 一部患者を無名氏扱い
このほど、大紀元が入手した武漢市3月14日の核酸検査日報では、378人あまりの被験者は名前があるにもかかわらず、「無名氏」扱いになっている。この不可解な現象について、中国問題の専門家は、これらの被験者が中共ウイルス(武漢肺炎)のワクチン開発のため人体実験に利用されている可能性があると指摘した。
日報は、市内各検査機関から報告された同日の1万6320件の検査結果を示している。そのなかに武漢市蔡甸刑務所の患者3000人分も含まれている。同刑務所には現在、服役囚のための隔離施設が設けられている可能性が高い。
現行の中国衛生部の規定では、CT検査などでウイルス感染が確認された者、疑いのある者、濃厚な接触者、発熱している者だけが、核酸検査(PCR検査)を受ける必要がある。
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