焦点:トランプ氏再選に正念場、「経済優先」か「感染阻止」か
[ワシントン 28日 ロイター] – トランプ米大統領は昨年、ペンシルベニア州ピッツバーグの東方65キロに位置するポッタータウンシップを訪問し、石油大手ロイヤル・ダッチ・シェルが巨額を投じる大規模ビル建設現場で、再選に向けた自信をとうとうと語った。トランプ氏は、建設プロジェクトは国内最大級だとほめめちぎって見せた。同氏にとって、プロジェクトは好調な米経済の、完璧といえる実例だった。
しかし、新型コロナウイルスはシェルをビル建設休止に追い込んだ。建設現場に今、人影はほとんどない。工事に携わっていた何千人もの労働者は今や失業中で、過去2週間に失業保険の給付申請をした全米約360万人の一端に加わっている。
労働者を感染させないよう守り続けようとすることと、できるだけ早く経済活動を再開させることの間にある葛藤は、トランプ氏が取り組まねばならない紙一重の判断の難しさを物語る。くだんのトランプ氏は公衆衛生の専門家の助言に耳を貸さず、米経済の活動を早期再開させる考えをぶち上げた。
関連記事
9日に行われた中共外交部の記者会見で、ロシア国営メディア「ロシア・トゥデイ」の中国駐在記者による質問が波紋を呼んだ。記者は、エストニアのマルグス・ツァフクナ外相が「プーチンの友人は天国、地獄、あるいは刑務所にいる」と述べた発言を引用し、中共側の見解を求めた。
米中首脳会談に向けた調整の難航や、入国禁止措置を受けているルビオ国務長官の同行、会談直後の台湾向け武器売却の可能性などが重なり、中共側は面子維持に苦慮するとみられている。
トランプ政権の第1期には、トランプ氏が北京を介さず直接金正恩と対話した経緯があり、中共は朝鮮半島問題での主導権を失うことを警戒してきたとし、今回の対北接近は、米中首脳会談を前に影響力を示す狙いがあるとの見方も出ている。
トランプ氏は15日、イランは軍事力こそ弱いものの、偽情報の拡散を得意としており、現在はAIを武器として利用し、偽情報を広めていると指摘
イスラエル軍は15日、ハマダーン市の革命防衛隊本部とバスィージ民兵組織を標的に、イラン西部への大規模な空爆を開始した。米軍は深夜、B-52長距離爆撃機を出動させ、対イラン攻撃作戦に加わった