ロシア、石油減産の用意 サウジは原油安の責任を=大統領

[モスクワ 3日 ロイター] – ロシアのプーチン大統領は3日、ロシアは米国や石油輸出国機構(OPEC)加盟国とともに産油量を大幅に削減する用意があると述べた。またOPECを主導するサウジアラビアには石油価格急落の責任を断固負わせると語った。

プーチン大統領は、ロシア政府当局者や国内石油企業とのテレビ会議で、世界の産油量の約10%に当たる日量1000万バレルの削減を提案した。

またロシアは米国と協力する用意があるとしたほか、ロシアにとって適切な原油価格は1バレル=42ドルであり、減産は第1・四半期の水準から行われるべきとした。

一方、国営ロシア通信(RIA)の報道によると、ノバク・エネルギー相は3日、米国には減産に関する法的制限があるが、柔軟に対応すべきとの見方を示した。

関連記事
世界政府実現への努力は決して止むことはなかった。国連はその一つに過ぎない。エリートの狙いは、最も賢い人々からなる極少数のエリートによって支配される未来の世界政府だ。
多くのアメリカ人は、いまや1960年の選挙についてあまり覚えていない。 また、2020年の選挙が1960年の選挙と非常に似ていることに気づいている人も少ない。
アヴリル・ヘインズ国家情報長官によると、北京は米国や世界の選挙に影響を与える能力に自信を深めているという。 2024年の選挙に対する外国の脅威に関する上院公聴会でヘインズ氏は、中共当局は人工知能とビッグデータ分析を通じて影響力作戦のツールを完成させていると述べた。
史上最も早い時期に行われる大統領テレビ討論会が6月27日にCNNで開催されることが確認された。
バイデン米国大統領は2024年5月14日、中共(中国共産党)の不公平な貿易実態に対抗するため、複数の中国製品に […]