小惑星の衝突により、ほとんどの生物が死滅したと推定される(Getty Images)
研究

6600万年前に小惑星が地球に衝突 2年間の暗黒時代があった

地球の歴史がどんなものだったのか、謎に包まれている部分は多い。アメリカ大気研究センター(US National Center for Atmospheric Research/NCAR)は研究の結果、6600万年前に地球は小惑星との衝突によって2年間の長い暗黒の時期があり、地球上の生き物の4分の3が絶滅したと推定している。

研究チームは、コンピューターで白亜紀の終わりの頃の地球を描き、直径10キロメートルの小惑星がユカタン半島(現在のメキシコ最南東の半島)を直撃した当時の様子を再現。衝突による被害は甚大で、火山の爆発、地震、津波をもたらし、地球は火の海と化したと結論づけた。

さらに、衝撃により舞い上がった粉塵が太陽の光を遮ったため、植物や多くの海洋生物も死滅。この頃、恐竜のほとんどが絶滅したとされている。

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