EU各国、封鎖解除時に国境開放を 季節労働者の越境で=高官

[ブリュッセル 17日 ロイター] – 欧州連合(EU)のシュミット委員(雇用・社会的権利担当)は17日、新型コロナウイルスに対応するロックダウン(都市封鎖)を徐々に解除し経済を再開させるに当たり、国境を越える労働者や季節労働者の入国を可能にするため各国が国境制限を緩和する必要があると述べた。

欧州委員会は3月、加盟国に対して新たな指針を公表した。医療や食品などの必要不可欠な部門における労働者が国境を越えられるようにすることを促した。EUでは150万人が自国以外で働いている。

シュミット氏はロイターのインタビューに、多くの国が当初国境を閉鎖した後、状況は改善したと述べた。ただ問題は残るという。ドイツを念頭に「ルクセンブルクの東の隣国は、同国への検問所をいくつか閉鎖した。つまり入国する人は別の検問所に行くために25ー30キロメートル移動する必要がある」と指摘した。

▶ 続きを読む
関連記事
イランの独裁政権が壊滅的打撃を受ける中、キューバでも新たな動きが出ている。同国の首脳は公の場で、米国との交渉が進行していることを明らかにし、解決策を模索していると述べた。これにより、中国共産党が長年構築してきた「反米独裁連盟」が揺らぎ、北京にとって懸念材料が相次いでいる。
トランプ米大統領は、今月末に予定されている習近平との首脳会談を延期する可能性があると表明した。トランプ氏は北京 […]
米エネルギー長官はイラン戦争が数週間以内に終結し、価格は下落すると予測
イラン外相が、中露との「軍事協力」を公言。米軍資産の情報提供疑惑が深まる中、ロシアだけでなく中国の介入も示唆する衝撃の発言
トランプ大統領による強い圧力のもと、キューバのミゲル・ディアスカネル大統領は、アメリカと交渉中だと認めた。米中首脳会談を前に、中国共産党政権が長年築いてきた「反米独裁連合」が崩れつつあるとの見方も出ている